カンボジアに小学校を
国際平和都市広島の
企業としてできること
認定NPO法人「IMCCD(国際地雷処理・地域復興支援の会)」代表 高山良二氏との出会いをきっかけに、広島ガス北部販売株式会社は、平和都市広島の企業としての貢献を考え、可能な範囲でカンボジアへの支援を続けています。
認定NPO法人「IMCCD(国際地雷処理・地域復興支援の会)」代表 高山良二氏との出会いをきっかけに、広島ガス北部販売株式会社は、平和都市広島の企業としての貢献を考え、可能な範囲でカンボジアへの支援を続けています。
カンボジアは1993年まで続いた激しい内戦のため、国内に400~600万個もの地雷と多くの不発弾が残されました。高山良二氏はその最も多く残された地域で地元住民と地雷処理をしながら、地域の復興のために企業誘致や学校建設、留学生支援など多くの活動を続けています。
当社ステークホルダーとの縁あって広島で、認定NPO法人 IMCCD(国際地雷処理・地域復興支援の会)代表 高山良二氏の講演を聴き、お話する機会を得ました。
その時知った氏の献身的な活動と情熱に共感し、以降企業としての貢献を考えるようになりました。
カンボジアで広島が関係する活動も新たに知りました。
カンボジアの首都プノンペンにあるウナローム寺院に、ひろしまとカンボジアの平和と友好を祈念して建てられた「ひろしまハウス」です。
内戦終結間もない1994年の広島アジア競技大会を機に始まったひろしま・カンボジア市民交流会が母体で、理事長は元広島市長の平岡敬氏です。内戦の影響で未だ再建途中の教育現場で貧しい子どもたちのサポートを有志からの寄付だけで続けています。
こちらも縁あってゼネラルマネージャーの友廣壮希氏とお話しをする機会を得、国際平和都市広島の皆さんの活動に感銘を受けました。
認定NPO法人「IMCCD(国際地雷処理・地域復興支援の会)」代表の高山良二氏が進めている、小学校の建設を支援しています。
場所は、タイ国境近くのトロペヤンプロリット村。
地雷が多く残されているエリアで、貧しい村ですが学校に行きたいと願う多くの子どもたちがいます。
これからも広島ガス北部販売株式会社は、平和都市広島の企業として「未来の社会を築いてくれる子どもたちのために」カンボジアへの小学校建設の支援をしていきます。
2022年1月20日 国際地雷処理・地域復興支援の会より感謝状をいただきました。
これからもカンボジア学校建設をはじめとする国内外への支援など、さまざまな取り組みを実行してまいります。